TOP > お仕立について
一枚の着物は必ず一人のスタッフが専任。
経験と技でもってお客様の些細なご要望にもお応えします。
足し布仕立
足し布とは、おばあちゃんやおかあさんから頂いた着物が小さい時に、腰ひもの位置になるように、他の布を足して長さをだし、
おはしょりの部分に足して、着た時に見えない位置に布を足すことを言葉の通りに「足し布」といいます。
身丈の短い着物に、着用時見えない位置で、足し布をして仕立ます。 | 着た時に腰ひもをしめる位置に足し布をします。 腰ひもの位置は個人差がありますので、ご注意ください。 |
身丈の短い着物に、着用時見えない位置桁だけはどうにもならないのですが、身丈の方はおはしょりを見えない部分に他の布を足して出す事ができます。 *衿の長さが足りない場合は、衿の中で。 真ん中が腰ひもの位置になるように仕上げます。 |
太めの方のお着物
●太めの方の留袖・振袖・訪問着の柄の選び方
端まで柄が無く無地になっている場合があります。 | 端まで柄があるか必ず確認してください。 |
●衿の着物
裄の長い方のお着物
なるべく布巾の広い物を選びましょう。絵羽物は肩山の柄が端まであるか見てください。(袖付と肩の柄が違う場合です)
胴裏もワイドサイズを選びましょう。当社でもワイドサイズの胴裏をご準備できますよ。 身長の高い方にも対応できます。
肩山 | 肩山 |
背脇 | 背脇 |
●裄の計り方